年末年始ゲーム三昧で、さすがに頭がおかしくなりそうだったので、脳みその洗浄とばかりに、初の江國作品を読んでみました。
「号泣する準備はできていた」「東京タワー」「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」の3作。初めて読んだからかも知れないけど、思った以上に新鮮ですっきり洗浄された気がする。
それとついでに「デッドエンドの思い出 / よしもと ばなな」と 「食べる女 / 筒井 ともみ」も。
よしもと ばななはさすが。うまいなー。こういうの書ける人は心の底から尊敬しちゃいます。筒井 ともみは、上の二人に比べるとちょっと・・・。でも料理したくなって包丁を新しくしました。
今年はたくさん本読もうと思います。
Comments
デッドエンドの思い出、いいよねー。
江國ファンですが、「号泣」「東京タワー」「泳ぐのに」よりもデッドエンドの方が好きです。