ローマ人の物語

待望の第2期がいよいよ創刊になりました。今期はカエサルからスタートです。
塩野さんの巧さもあるのはもちろんだけど、こんだけ面白いのはそうそうない。
しかもこれが2000年前にホントにあった話とは分からなくなって、ロード・オブ・ザ・リングなんか同じようなフィクションのようにさえ思えてくる。それほど出てくるキャラ(?)の個性が強く、印象的。みんなカッコよすぎ。
アメリカ大統領とか日本の首相とかになりたいとか思わないけど(なれないけど。)、執政官(コンスル)とかなれるもんならなってみたい。それは無理としても凱旋式とか見てみたい。すごかったんだろうな、きっと。
全部読み終わったら、またイタリア行こ。

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