会社のデザイナーが持っていて、会社で買ったらしいんだけど、かなり良かったので自腹で買ってしまいました。Information Design Source Book。
まだ全部読んでないけど、最近日本で出版された情報デザイン系の本の中ではピカイチでしょう。この手の本は2,3年に一冊のペースでいい本がでますね。ちょっと前にAmazonで注文した海外のがいまいちだっただけに、これはかなり高評価。
駅にしろ、空港にしろ、普通のスーパーにしろ、日本じゃ情報をデザインするってことが遅れてる気がして(遅れているというか、そもそもそういったことを知らないのかも)、ヨーロッパとは大違い。特にオランダなんかはやたら気を遣ってる気がした。
国民性といったらそれまでかも知れないけど、もうちょっと日本でも情報デザインに気をつかってもいいはずです。そのためにもまず自分からですね。
Comments
どうなんだろうね。
流れ的に、Flashバリバリのブロードバンド的コンテンツと、IAだけでなくアクセスビリティやらRSSやらXHTML+CSSやらを考慮したナローバンド的(?)コンテンツの二極化がおきているような気がするけど。
ただ、これらのどっちかだけでなく、どっちも対応できるようにしておかなくちゃいけないのは、俺らの職種としては変わらないだろうね。まぁ要するになんでも出来るようにってことだけど。