ひとつ上のアイディア。 / 眞木準 編

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前回の「ひとつ上のプレゼン。」に引き続き、「ひとつ上」シリーズ(?)第2弾。
企画を生業としている人たちの中でもトップに立つ方々が、アイディアというものをどうとらえ、どうやって生み出しているのか、語ってくれています。
論理的に思考を巡らして一歩一歩企画に到達する人もいれば、日々の興味の対象を一気に企画に昇華させる人もいたりと、頭の中がかいま見れて面白い。

ざっと読んで頭に残ったのは、
・企画とは、ある問題に対して出す答えの一つ。よって、最初にすべきは、問題を把握すること。
・ぱっと出の、ひとつの企画に執着せず、とことん考え抜くこと。
・会社の机上ではアイディアは出てこない。
・考える時は時間を1時間なり2時間なりと決めること。それを過ぎたら日を改めて再度挑戦。
・問題Aに対する企画が、問題BやCを考えている時にも出てくる。
と言った内容。

最近はずーーっとひとつの問題のことばかり考えてるから、だれるのね。それにめっきり企画書を書く機会が減ったせいで、いざ書くとなるとまったくもって何も出てこない。すっかり頭が固くなってきてる。頭の回転数がかなり低い状態。これじゃ、ダメだ。いいアイディアを出すには、常に脳みそのテンションをあげとかないと。

Comments

  1. Louie より:

    そんな時にこれはちょうどいいよ。
    読むと幾らでもアイディアが出てくるような、気になる。

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