大馬鹿者

今回のイラクでの日本人誘拐の件は、腹がたってしょうがない。
これまでの何人が誘拐された日本人がいたけど、彼・彼女らの行動には大なり小なりなんらかの意味・意義があって、その理由が分からないでもなかったから、すこしは心配した。

けど、今回はそんな心配をする気がさらさら起きん。だって、こいつ馬鹿すぎる。
旅行する人間なら、今自分がどういう状況にいて、どういうリスクが起こりえるかってくらいの最低限の考えは巡らすのが、普通でしょ。しかもそれが戦時下の地域となれば、想像を超えたリスクがあるって分かるでしょ。
それをだ、そんな常識も持ち合わせず、他人の助言にも耳を貸さず、ただの観光のためイラクにむかって、まんまと捕まって、そしたら、今度は「日本に帰りたい」だと。この大馬鹿者。

単なる不注意で財布をすられましたで済むくらいのレベルじゃないんだよ。
事態に巻き込まれてから、気付いたって遅いんだよ。
それくらいの常識はまず日本で学んでから、海外に行って。

自分が旅行好きだから言うけど、海外に行ったらすこし神経質なくらいリスクを覚悟したほうが、絶対いいよ。ただでさえ日本人はそこらへんが甘いって言われてるだから、それくらいでちょうどいい。

Comments

  1. blog より:

    人質

    イラクで誘拐が起こる度になんかネット上は容赦なく荒みますね…。ただ今回は前の誘拐…

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