ぬぉ、あと一週間でラウンチです。
間に合うんだろうか。でも、間に合わせないと。
でも、今回はもう間にあうかどうかっていうレベルではなく、これまでやってきたことあと一週間でどれだけ凝縮させられるかってことが一番の肝な気がします。
たった１ページのために４ヶ月もやってきたことをあと一週間でどれだけ抽出し、練って、形にできるかです、あとは。
最後にどたばたすることはよくあることなんで、気にしても埒があかないんでまぁこれはこれでしょうがないでしょう。
ただ、今回のプロジェクトでわかったことは、自分がどんなに上手いと思った料理を作ったとしても、お客さんに不味いっていわれたら、その店は不味い店ってことになるんだなってことです。自分の味覚を信じて作った料理で、こりゃ誰もが上手いっていうに違いないと思っても、不味いっていわれたら意味がないんです。かなりショックですけど、客商売の場合それが普通なわけで。逆に、いくら不味いと思った料理でもあの料理人が作ったものなんだから不味いわけがないって、自分の味覚すら否定していまうような料理人もいるんでしょう、中には。（そんな料理人はいやですけど）
でも、やっぱり最高なのは、自分で上手いと思ったものを、お客さんにも上手いねって言ってもらえることです。いつもそんな仕事ができるようになりたいです。
まだ一週間あるし。
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