オーストラリアで年越し

いつの間にやら年があけてましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ともあれ、明けましておめでとうございます。今年も一つよろしくお願いします。

さて、この年越しは妹がいるオーストラリアに父親と行ってきました。

12月30日
千葉の実家に移動。
Wiiを持って帰ったのだけど、母親がボーリングを初めてやって168という信じられないスコアをたたきだし撃沈。チッ。
そんなんで時間をつぶしつつ、年末の出国ラッシュに備え早めに空港にいったら、全然人がいない。夜の便だったので、すでにラッシュ後だったのか、拍子抜けです。
で、機内のモニタを思わずコントローラを振って操作しそうになりましたとさ。

12月31日
メルボルン着。夏と聞いてすっかり南国モードだったのに、結構寒い。緯度的に言えば青森と同じくらいなので、そういうものか。ちょっと南に行き過ぎた。

1月1日
日本的には、お節食べたりするんでしょうが、こっちではそんなことおかまいなし。普通に1日ツアーに参加。目指すは、グレートオーシャンロードで、「飛ばない豚は、ただの豚だ」でお馴染みの紅の豚ことポルコ・ロッソの住処(のモデルと言われてるところ)です。
途中、コアラの生息地にいったんだけど、普通の町の中にコアラがいて、驚く。家の軒先とかにコアラがとまってるの。これじゃ、野良コアラだ。

1月2日
妹の通う学校を見学。文字通り父兄参観日。いいな、この雰囲気。

1月3日
ここから妹も合流し3人でブリスベンから船で一時間ほどのモートン島に移動。ここでようやく南国モード。日がな一日、ビール片手に過ごす。
ホテルではいろいろなアクティビティが用意されているんだけど、たぶん父親とフリスビーするのはこれが最初で最後だと思われ。

1月4日
モートン島の目玉、イルカの餌付け。これがやばかった。野生のイルカが島の桟橋までやってきて、一人一回手渡しで餌付けができる。エサをあげたイルカは、ティンカーベルっていうメスのイルカなんだけど、これがマジかわいい。小魚をあげるとパクっと食べんの。一個しかあげられないのに、もう一個くれとばかりに鼻先でツンツンしてくんの。あぁ、愛しのティンカーベル。

1月5日
朝、浜辺を歩いていたらイルカたちを発見。普通に浜辺にイルカがいるなんて感動ものです。ティンカーベルを探すも素人にはさすがに見分けがつきません。
午後、ブリスベンに移動。
夜、妹の友人たちが泊まってるというゲストハウスまで遊びに言って、みんなでビール。ゲストハウスのドミトリーの感じとか、いろんな国の人間が安っぽいバーで酔っぱらってる感じとか大好きです。

1月6日
帰国。そばと雑煮を一気に食べて、遅れを取り戻す。

と、まぁこんな感じ。

オーストラリアはもともとそんなに旅行したい!というようなところじゃなく、こんなもんかなと思ったけど、暮らすにはかなり良さそうです。
四季があり、食べ物もレパートリーがあり、それもおいしい。エアーズロック級のオージービーフも堪能できる。なにより移民が思った以上にいて、白人よりアジア系の人が多いんじゃないかと思うくらい。これならすんなり馴染めそうです。

Comments

  1. louie より:

    あっ、そうなんだ。
    結構K社はラリアづいてるんだな。

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